まず最初に

＊最初に、お問い合わせ欄に必要事項を記入しお送りください。本相談に入る以前のお問い合わせについては、住所の番地等は不要です。市町村名までご記入下さい。

＊ペット飼育者向けの web サイトや書籍などを通じて相談者様ご自身で解決・理解できるレベルの内容はご遠慮ください（費用が無駄になります）。相談する前に一通り調べてみましょう！最近はペット飼育に関する書籍が多数出版されていますね（専門家から見れば内容はやはり通り一遍なところは感じますが）。獣医療面に関しては既に他院にて治療を受けられている飼い主様を原則対象とします。治療のことでお困りの場合はまずは近医にて受診をしてください。

＊それでも分からない、知りたい内容がある場合、学術支援或いは獣医学専門課程の指導を希望するなどの場合にご相談ください。何にお困りか、或いは何をどこまで知りたい、明らかにしたいのか、手助けが欲しいのか、簡潔且つ具体的に明確性を持ってお書きください。漠然とした内容或いは短かすぎる内容ですと、次のステップに進めるかどうか院長側で判断ができません。

＊質疑回答は短文では終わらないケースがほとんどと思います。送受信文字数や内容表示に制限のある環境は避け、デスクトップＰＣ、ノートＰＣ、タブレットのご利用をお勧めします。

＊記入される前に、一度箇条書きにして内容を整理されると良いでしょう。

＊＜よくある質問＞のページをまず十分にお目通しください。

次に

＊戴いたご質問、ご依頼をお受けするか、或いは今回は見送らせて戴くかについて、原則として４８時間以内にご返事を致します。

＊急用や多忙等につきお断りする場合もありますがご了解ください（この様なケースはこれまで一度もありません）。

＊お受け出来る相談内容の場合、コースと料金を提示致しますが、院長とご相談者様との間で、何をどこまで明らかに出来るのか、協議の上、柔軟にお話を進めたいと考えています。勿論この段階で自由にご相談を中止戴くことは可能です。お話がまとまった段階で次のステップにお進み戴きます。

＊ヒトの医者の場合も然りですが、専門知識を動員しての責任あるお答えをするに当たり、有償とさぜるを得ません。一見無料を謳い、有料システムに誘導する獣医療相談サイトも見受けられますが、甚だ残念ながら責任感の高くは無い、専門性や熟練度の低い非ヴェテランの若き獣医師が金銭獲得を第一の目的として関与しているケースが多いと感じます。ペットのことを本当に大切に思うのであれば、治療に関しては web ではなく、まずは近医にて実際に診て貰ってください。当クリニックは臨床面ではそれ以降の疑問に対してお答えすることになります。

いよいよスタートです！

＊費用振込先の金融機関口座番号　（ゆうちょ銀行口座番号）をご連絡しますので料金をお振り込みください。長期に亘る契約、学術指導の場合は、分割払いも可能です。

＊お振り込みを確認した時点でこちらからその旨ご連絡します。必要に応じ、pdf 形式の電子領収証を発行致します。一度お振り込み戴いた金額は、院長側の都合によりサービス提供を中止する場合を除き、その理由の如何に関わらずお返しできません。

＊質疑応答はメールを通じて行います。原則、１つの相談事項について、初回の回答を差し上げて後、１ヶ月以内、追加２回までの質問をお受けします。追加の費用は不要です。大変お得なシステムではないかと思います。

＊ご希望により、Zoom を利用しての追加質疑応答形式もお受けします。この場合は１回限定、時間は１５分とします。

＊本相談に入る以前のシステム等に関する質問、事前協議等については回数に含めません。

＊ペットの資料、写真（飼育環境等含む）、動画等を Dropbox などの適当なクラウドを通じて提出戴く事も可能ですが、その準備は相談者様の側にて整えてください。

Privacy Policy

　戴いたご質問や資料並びに回答（電子カルテに記録）についてはご相談者様の個人情報と共に、速やかにスタンドアローンのＰＣに移動の上、漏逸なきよう厳重に保管致します。

　これら全ての情報を院長以外のなにびとに或いは機関等に対して譲渡、提供、開陳、提示することはありません。但し、裁判所の開示命令を受けた場合はこの限りではありませんが、法律遵守の観点からご理解下さい。

　ご相談者様が特定できないように完全に匿名化した上で、獣医学発展の為、また啓発の為の事例報告の形で、一般化させたトピックスに加工して院長コラム、ブログ等で触れさせて戴く場合があります。例えば、「近頃、老齢ペットのご相談を多く戴いていますが、１７歳になるわんちゃんの白内障が進行してお困りとの相談がありました。この様なケースでは・・・」 などの内容で記事にする場合があります。あらかじめご了承ください。

SSL (メールの暗号化)について

　お問い合わせ欄から送付戴く内容はＳＳＬシステムにより暗号化されて最終的に院長のgmail 受信箱に届く様に設定しています。また院長からの送信内容も gmail のメールサーバー そして更にはご相談者様のメールサーバーまで暗号化されて送信されます。

　しかしご相談者様と利用されている（プロバイダーの）サーバーとの間でＳＳＬ無しの遣り取りが行われると、その間で通信内容が傍受される危険性が出てきます。今一度ご利用のメールソフトにてＳＳＬの設定がオンになっているかご確認ください。

　gmail やyahoo mail などのブラウザ版メールの場合（サイトがhttps://で始まります）は、ＳＳＬ化されていますのでその点は安心です。また公衆無料 WiFi 利用 （セキュリティ面で脆弱性を抱えていますので医療相談などには本来使うべきではありません） での遣り取りはお断りします。相談内容並びに回答が傍聴され相談者様のプライバシーが保てないからです。